自動車メーカーのホンダが独自に開発した砂浜の清掃用の機材を使って観音寺市でビーチクリーン活動が行われました。

ホンダが独自に開発した、砂浜を走行するだけでゴミをかき出し回収できる「ビーチクリーナー」です。

この機材を使って観音寺市の一の宮海岸海水浴場で香川県ホンダ会が清掃活動を行いました。

「素足で歩ける砂浜を次世代に残したい」と17年前から全国で続けているもので、きょう(2日)は約50人が海岸に打ち上げられたゴミなどを拾い集めました。

(香川県ホンダ会 長谷川弘邦副会長)「いろいろな面でホンダの製品が活躍できるんだと。子どもたちが裸足で走り回って安全に遊べる浜辺ができればいいなと」

香川県での海岸の清掃は7回目で、ホンダでは今後も全国の海岸でビーチクリーン活動を続けていくことにしています。