災害に備え、光市で若手警察官を対象にした水難救助訓練がありました。

光市の島田川で実施された訓練には、光警察署の若手警察官と県警本部の機動隊員、23人が参加しました。
訓練は、河川の水位が上がり対岸に取り残された人をボートを使って救出するという想定で行われました。
機動隊員が手本を見せたあと若手警察官らも挑戦しました。

光市では、2018年7月、島田川などの河川が氾濫し、477棟に浸水害がありました。
雨が降るなかの訓練で、災害時の救助の大変さを実感したようでした。

光警察署 森本瑛巡査(3年目)
「このような天候の中での訓練はなかなかないと思いますし、今回初めてボートを使ったんですけど水の流れがある中でまっすぐ対岸に向かってボートをこぐことがいかに大変か実感することができました」
光警察署では若手警察官が訓練で学んだことを練度をあげて災害に備えたいとしています。














