異例の“解任”劇です。

国交省OBを排除した民間企業の「空港施設」がきょう、株主総会を開き、乗田社長の再任が反対多数で否決されました。

空港施設では去年、国交省の元事務次官が、副社長だった国交省OBを次の社長に据えるよう要求。乗田氏はその要請をはねつけていました。

空港施設は先ほど、後任の社長に生え抜きの田村常務が昇格する人事を発表しました。