お茶の産地、大分県佐伯市本匠の小学校で、児童が地元の生産者からおいしい日本茶のいれ方を教わりました。

お茶の入れ方教室は、大分県が日本茶のおいしさを若い世代にも知ってもらおうと開催しました。

佐伯市立本匠小学校では4年生以上の児童14人が参加し、地元の生産者で県茶業協会の小野隆寿会長が、お湯の温度によってお茶の味が変わることを説明しました。

児童「甘くておいしかった」「お茶をおいしくするには水の温度を変えたら甘くなることがわかった」「家でパパとママに飲ませたいと思った」

佐伯市本匠は昼夜の寒暖差が大きいため、お茶の栽培が盛んで、県は産地は中心に県内5つの小学校でこの教室を実施しています。