福岡有明海漁連が養殖ノリの販売をめぐって独占禁止法違反の疑いが持たれていた問題で、公正取引委員会は漁連側が提出した改善計画を認定したと発表しました。
公正取引委員会によると、福岡有明海漁連は2011年ごろからノリの生産者に個人での販売を認めず、すべて漁協へ出荷するよう要請するなどしていました。
委員会は去年6月に漁連の立ち入り検査をするなど調査を開始。
これに対し漁連側は個人販売を妨げる文書を撤廃し、生産者にも通知するなど再発防止策をまとめた改善計画を提出していました。
委員会は改善計画が十分であると認定して調査を終え、排除措置命令などの処分は見送る方針です。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









