デジタル庁は、実証実験としてコンビニで酒やたばこを売る時にセルフレジでマイナンバーカードを使った年齢確認を始めると発表しました。

現在、コンビニで酒類やたばこを販売する際には「客が20歳以上かどうか」店員が確認することが必要で、人手不足が課題となっています。

こうしたなか、大手コンビニなどが加盟する日本フランチャイズチェーン協会とデジタル庁は、マイナカードの活用に関する協定を締結。

コンビニで酒やたばこを売る時にセルフレジでマイナカードを使った年齢確認の実証実験を始めます。客が酒やたばこを買う際には、セルフレジでマイナカードを読み取らせるほか、事前にカードを読み込ませたスマホをかざすことでも年齢確認ができるということです。