2021年に八戸市など北日本上空で確認された気球と見られる物体について、イギリスの公共放送BBCは、中国内陸部から打ち上げられたとする衛星データ企業の分析を報じました。
2021年9月に青森県八戸市の大須賀海岸で地元カメラマンの岩村雅裕さんが撮影した写真。南西の空に浮かぶ物体が東へゆっくり飛んでいきました。
こうした中国の気球とみられる物体について、イギリスのBBCは26日、衛星データを分析する企業が調査した結果、モンゴルの南に位置する中国の内陸部から打ち上げられたとみられると報じました。この年には北日本で同様の物体の飛行が相次いで確認されていて、防衛省が「中国の無人偵察気球と強く推定される」と発表していました。
※気球と見られる物体を撮影した八戸市の岩村雅裕さん
「やはりそうなんでしょう。中国、納得します。たまたま撮影したものですが、これだけの大きなものだということであれば、こんなのが日常的にあれば大変という感じがします」
中国の気球をめぐっては今年2月にアメリカが撃墜し、中国が激しく反発するなど米中の間で応酬が続いていて、日本政府も中国側に懸念を伝えていました。














