きょう6月26日は、語呂合わせで「露天風呂の日」です。美作三湯の一つ、湯原温泉では、名物露天風呂「砂湯」の大掃除をはじめ、さまざまな催しが行われました。

朝、6時26分。温泉街の関係者らが、江戸時代に温泉を開いた祖先をまつる石碑「温泉之祖神」を参拝しました。

その後、湯原温泉の名物露天風呂「砂湯」では、湯の恵みに感謝の気持ちを込めた大掃除が行われ、関係者だけでなく観光客も参加して浴槽を磨きました。

(観光客)
「貴重な体験ができて楽しかったです」

(湯原町旅館協同組合 高橋忠孝 代表理事)
「温泉の恵みを再認識して、多くの方に楽しんでもらいたい」

去年とは違ってコロナの影響も落ち着きをみせ、元の姿を取り戻しつつある湯原温泉です。