髪の毛の色の地毛申請など、いわゆるブラック校則の見直しが大分県立高校で進んでいます。
大分県教育委員会によりますと、2021年度すべての全日制高校40校で生徒と校則について協議する場が設けられ、このうち29校で何らかの見直しが行われたということです。
具体的には髪型でツーブロックを禁止とする校則を削除したのは5校、地毛の色の申請を廃止したのは5校。下着の色の指定を廃止したり、許可する色を増やしたりしたのは12校となっています。
2022年度もすべての高校で校則見直しの取り組みが継続されます。
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