ヴァンフォーレ甲府は21試合を消化しJ2リーグのちょうど半分折り返しとなりました。
そこで今シーズンの前半について元サッカー元日本代表のハーフナー・マイクさんにお話を聞きました。

元サッカー元日本代表のハーフナー・マイクさん。
ハーフナーさんはヴァンフォーレ甲府に3シーズン在籍し、点取り屋として活躍しました。2010年のJ1昇格の立役者でもあります。

三浦正則アナウンサー:
ヴァンフォーレ甲府はここまで暫定5位とプレーオフ圏内には入っていますが、この順位、マイクさんから見ていかがでしょう。

ハーフナー・マイクさん:
シーズン序盤はどうなるのかと思ったが、試合を追うごとにチームがまとまってきて本当にいい順位につけている。序盤は点を取れる試合が少なかったが、直近ではどんどん点が取れる試合が増えてきて篠さん(篠田善之監督)の考えにチームが順応してきている。

三浦アナ:
1試合平均の得点が去年の1.12点から1.45点に、攻撃力が上がった要因は?
ハーフナー・マイクさん:
連携面で皆が近くにいてパス回しもうまくいっているし、そういうところが得点力の向上につながっている。