大分県宇佐市で農業を学ぶ高校生が地元の小学生と一緒に田植えをしました。
県立宇佐産業科学高校の水田で田植えをしたのはグリーン環境科の生徒27人と、宇佐市立四日市北小学校の5年生55人です。この授業は小学校と高校の連携プログラムとして毎年行われていて、生徒と児童は裸足で田んぼに入り、ヒノヒカリの苗を丁寧に植えていきました。水田はおよそ800平方メートルで300キロから400キロのコメが収穫できる見込みです。
(参加した児童)「楽しかったけど泥が気持ち悪かった」「大きく育ってほしい」「おにぎりにして食べたいです」
(高校生)「とても楽しかったしすごく良い経験になりました」
11月上旬になる稲刈りも生徒と児童が一緒に行うということです。














