物価高騰が家計を直撃するなか、県労連は24日、大分市中心部で最低賃金の引き上げを求める街頭活動を実施しました。
大分県内の最低賃金は去年10月から時給854円と定められていて、アルバイトやパートを含むすべての労働者が対象です。
こうしたなか、県内の労働組合で作る県労連は24日、JR大分駅前で街頭活動を実施し、最低賃金の引き上げを求めるビラを配布しました。
県労連は「最低賃金に地域差があるのは是正すべき」として、早急に時給1000円まで引き上げを訴えた上で、時給1500円の実現を目指しています。














