停止中の作業車に激突するトラック
高速道路上に並べられた矢印板を、跳ね飛ばしながら走行する白い乗用車。
無理に車線変更したため、左前を走るトラックに追突しかけました。




一方、こちらは夜間の高速道路。トラックが減速もハンドルを切る様子もないまま作業車に激突しました。




これらの映像は、NEXCO中日本が高速道路の工事規制エリアでの事故が多発していることに警鐘を鳴らすため、公開しているものです。
2020年度から2022年度の3年間、NEXCO中日本管内での工事中の車線規制による事故は増え続けています。昨年度は789件の事故が起きました。


特に目立つのは、矢印板や作業車の存在に気づくのが遅れて、接触や衝突するケースです。