北海道・知床半島沖の観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で、27日午後2時すぎ、船体を引き揚げて固定した作業船が陸揚げに向けて網走港に到着しました。その到着の模様をLIVE配信しています。
「KAZU I」の船体を固定した作業船「海進」は、午後2時すぎ、網走港に入りました。第一管区海上保安本部によりますと「海進」は27日午前3時20分ごろ、船上に引き揚げた「KAZU I」の固定を完了していました。
4月23日に沈没した「KAZU I」は、5月24日に海面付近まで吊り上げられましたが、海中で吊られたままえい航中にベルトが切れ、沈没現場より60メートルほど深い水深およそ180メートルの海底まで落下しました。
そして、26日午後3時ごろ、再び吊り上げが始まり、午後7時前には、沈没以来、初めて白い船体を海面上で見せていました。
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