日本の航空技術の先駆者、二宮忠八の業績が「航空宇宙技術遺産」に認定されました。

今週初め、香川県まんのう町の「二宮忠八飛行館」に認定証が届きました。


二宮忠八は、1889年に飛行館の近くにある樅ノ木峠で、滑空するカラスを見て飛行原理を発見。カラス型飛行器を製作するなど独自の研究開発を行ったことが評価されました。

(二宮忠八飛行館 馬場静雄館長)「これを機会に、これまで以上にみなさんに二宮忠八について知っていただけるようがんばっていきたいと思います」

「航空宇宙技術遺産」の認定証は飛行館で一般公開されています。














