全国的にトラブルが相次ぐマイナンバーカードについてです。平川市で、子どもの公金受取口座として親名義の口座を登録していたことがわかりました。

平川市によりますと5月中旬、市の職員が本人名義の口座を持っていない未成年の子どもの「公金受取口座」を登録する際、誤って母親の口座を登録したということです。マイナポイントが付与される公金受取口座は、15歳未満の未成年者に限り、親が代理で登録することができますが、本人名義以外の口座で登録できないため、市は母親に連絡し、子ども名義の口座を作成して、受取口座の変更を依頼しています。

※平川市市民課 長尾陽子課長
「職員の認識不足というところ、誤認識といったところがありましたので、そこのところをまた徹底して確認してまいりたい」

県は今回のケース以外にマイナンバーカードに関する問題は報告されていないとしています。一方、全国で相次ぐトラブルを受け、岸田総理大臣は21日、関係閣僚らに「総点検」を指示しました。

※岸田文雄総理大臣
「1日も早く国民の皆様の信頼を取り戻せるよう、政府を挙げて取り組んでまいります」

その上で2024年秋に予定している紙の保険証の廃止について、「国民の不安を払拭するための措置を完了することが大前提」との考えを示しました。