独立リーグの大分B‐リングスでプレーする内川聖一選手が22日、大分県別府市の小学校と中学校で交流会を行い夢の実現に向けた思いを児童に伝えました。

この交流会は子どもたちに夢に向かい頑張ってもらいたいと別府東ロータリークラブが実施しました。

別府市にある明豊中学校で行われた講演会には大分市出身でプロ通算2000本安打などで活躍し現在は大分B‐リングスでプレーする内川聖一選手が自身のケガや挫折の体験などを織り交ぜながら努力することの大切さを語りました。

(内川聖一選手)「諦めないことが大事なんじゃなくて、諦めてももう一回自分の人生をどうするかを修正して次に向かっていくことが僕は一番大事だと思う」

(生徒)「話が分かりやすくて自分のためになり、とても良かったと思います」「勉強とか趣味とかもちゃんと夢にたどり着けるように頑張りたいです」

このあと、内川選手は、明星小学校を訪れ、児童とキャッチボールなどを行い交流を図りました。