介護保険の払い戻し名目で大分市内の女性が130万円をだまし取られる被害が判明しました。県内では不審な電話が相次いでいて警察が注意を呼びかけています。
6月16日、大分市に住む60代の女性の自宅に「介護保険料の払い戻しがある」などとうその電話がありました。女性が指示通りに金融機関のATMを操作したところおよそ130万円を振り込みだまし取られました。女性が21日、通帳を確認したところ被害に気づいたということです。
一方で、大分市や別府市、豊後大野市では19日から電力会社を名乗り、電気料金が未納などと告げる音声ガイダンスの不審な電話が相次いでいます。電話は21日までに少なくとも10件確認されていて警察が注意を呼びかけています。














