大分県警の柔剣道大会が大分市で開かれ、警察官およそ300人が日ごろ鍛錬している成果を披露しました。
この大会は日ごろ鍛えた技術を競い、組織の一体感を高めようと開催されました。開会式では県警の種田英明本部長が「県民の期待に応えられるよう技能を向上させてほしい」とおよそ300人の出場者を激励しました。
(選手宣誓 杵築日出警察署・大神健郎巡査)「警察官らしく正々堂々と全力を尽くし戦い抜くことを誓います」
大会はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となり、各警察署や県警察本部の部署による規模別の団体戦と個人戦が行われました。競技の結果、柔道の1部は大分南警察署、2部は佐伯警察署、剣道の1部は中津警察署、2部は警察学校のチームがそれぞれ優勝しました。














