いわゆる「袴田事件」で死刑判決を受けていた袴田巖さんのやり直し裁判に向けて、弁護団は「目指してきた年内の判決が難しくなってきた」との見解を示しました。
袴田巖さんのやり直し裁判に向けて6月20日、静岡地裁、静岡地検、弁護団による三者協議が開かれ、決まっていた7月19日の次回日程に加えて、9月と10月にも三者協議の日程が追加されました。最大で4回の三者協議が設けられる可能性を踏まえ、弁護団は「目指してきた年内の判決が難しくなってきた」との見解を示しました。
<袴田事件弁護団 間 光洋弁護士>
「検察官の主張立証次第では、10月27日の3者協議の期日よりも前に再審公判を入れられるということを、弁護団としては積極的に求めていく」
静岡地裁は検察と弁護団に対して、それぞれが裁判で主張する内容=冒頭陳述の案を7月10日までに提出するよう求めています。
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