産学官が一体となって実業系高校に通う生徒をサポートする県産業教育振興会の総会が大分市で開かれました。
総会には県内の実業系高校22校の関係者や活動を支援する県内企業などおよそ80人が出席しました。会では県立津久見高校電気電子科の生徒が日頃の研究の成果を発表しました。続いて、1年間の活動を総括し、今後も人材を育て地域に残す仕組みづくりを進めていくことを申し合わせました。
(県産業教育振興会・佐藤啓治理事長)「生徒たちの活躍する姿をしっかりと県民に知ってもらって、県内就職率を少しでも上げることができればいいと考えています」
会では今後も高校と企業などが一体となって社会で活躍できる人材を育成し、県内の産業振興を図っていきたいとしています。














