自転車のヘルメット着用の努力義務化から3か月を前にして大分市中心部で20日朝、警察官らが利用者に着用を呼びかけました。
4月1日の自転車ヘルメット着用の努力義務化以降、警察では着用率向上に向けた活動を続けています。
スタートから3か月を迎えるのを前に20日朝、大分中央警察署の警察官と大分市の職員らが通勤通学時に自転車の交通量が多い中心部の昭和通り交差点など2か所に分かれてヘルメット着用を呼びかけました。
(大分中央警察署 交通一課・二宮伸弘課長)「多くの方にヘルメットは着用すべきものという意識を持っていただいて交通ルールをしっかり守って交通事故のない安全で安心な走行をしていただければなと思います」
県の条例でおととしからすでに努力義務化されている自転車通学の高校生は20日朝は、ほぼヘルメットを着けていたものの、社会人の着用は半分ほどでした。














