8月のよさこい祭りに向けてさまざまな準備が進んでいます。有名チームの練習も始まり、踊り子たちが汗を流しました。
17日、高知市内の体育館に集まったのはよさこいチーム「とらっくよさこい(ちふれ)」のスタッフと踊り子です。
2019年のよさこい祭りで「よさこい大賞」を受賞しているこのチームは150人の踊り子による一糸乱れぬ隊列の美しさが特徴。今年のテーマは「御喜楽憧々(おきらくしょうしょう)」で、憧れと嫉妬という表裏一体な気持ちを表現します。
練習初日から、足の運び方や手の角度など細かい指導が行われ踊り子たちの気持ちも引き締まった様子でした。
(とらっくよさこい(ちふれ) 川村浩平 代表)
「いよいよ始まったな。これからいくぞという気持ち。4年ぶりの通常開催なのでチームの全体美を皆さんと一緒にお届けできるよう頑張りたい」
チームは、これから本番までにおよそ40回の練習を重ね4年ぶりの通常開催となるよさこい祭りに臨みます。