選ばれる空港へ、新たな商業エリアの整備が急がれます。
熊本県によりますと現在、旅客ターミナルビルの飲食店や土産物店の多くは、保安検査場を通過した搭乗客しか利用できないことから、商業エリアの早期開業を求める声が複数寄せられているということです。

これを受け空港を運営する熊本国際空港は、旅客ターミナルビルに隣接する建物の1階で、2024年秋ごろの開業を予定していた商業施設の開業をできるだけ早めることを明らかにしました。

時期は未定としています。
商業施設は、面積1400平方メートルに8区画が整備され、すでに建物は完成していますが、テナント誘致はこれから進められるということです。
