6月の食育月間にあわせて大分県玖珠町の駅で、高校生らに朝食をとることの大切さを呼びかける啓発活動が行われました。
この活動は「食育月間」にあわせて県西部保健所が実施しました。玖珠町のJR豊後森駅周辺で職員が通学中の高校生らにチラシなどを配り食の大切さを呼びかけました。県の調査によりますと、朝食を毎日食べない人の割合は20歳から39歳の若者でおよそ4割にのぼっています。
(県西部保健所地域保健課・本多友子さん)「朝ご飯を食べると、エネルギーもしっかり補給できますし、勉強にも集中できますのでしっかり朝食を食べて学校に行っていただければと思います」
県は若者向けに去年から食生活の改善を呼びかける電子版のスタートブックの配信も開始しています。














