体操の全日本種目別選手権で、2冠を果たした南一輝選手が17日、大会後初めて岩手県入りし、改めて今後の決意を語りました。
南一輝選手は17日盛岡市で開かれた県体操協会主催の祝勝会に出席しました。
県内で体操教室を開くエムズスポーツクラブに所属する南選手は、今月10日から2日間東京で行われた体操の全日本種目別選手権の「ゆか」で優勝し5連覇、「跳馬」で初優勝を飾り自身初めてとなる2冠を達成しました。
17日会場に集まった協会の会員約20人を前に「代表に選ばれた今年9月に始まる世界選手権で、金メダルを獲得したい」と述べ、さらなる飛躍を誓いました。