厚生労働省は、新型コロナの「定点把握」によって集計した全国の1週間の患者数は、1医療機関あたり5.11人で、前の週と比べて1.1倍になったと発表しました。
厚労省は、コロナが「5類」となった5月以降、すべての患者の数を把握して毎日公表する方法をやめ、特定の医療機関だけに届け出をしてもらう「定点把握」を導入しています。
厚労省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月11日までの1週間に報告されたコロナの患者の数は2万5163人でした。1つの医療機関あたりの患者数は5.11人で、前の週と比べて1.1倍となりました。
都道府県別にみると、1医療機関あたりで患者数が最も多かったのは▽沖縄県の18.41人で、次いで▽鹿児島県の7.37人、▽石川県の6.58人などとなりました。
同じ5類に分類されている季節性インフルエンザでは、流行入りの目安として1医療機関あたり「1.0人」との基準が定められていますが、コロナではまだ目安となる基準は設けられていません。
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