大分市佐賀関で新しく生まれ変わる関崎海星館は7月1日から通称名が「JX金属関崎みらい海星館」に変わることになりました。

14日はJX金属の林陽一社長が大分市役所を訪れ、足立信也市長と関崎海星館のネーミングライツを取得するパートナー契約を結びました。

関崎海星館は1995年に開館し、施設の老朽化などに伴い、去年5月から閉館してリニューアル工事が進められています。

7月1日からの通称名は「JX金属関崎みらい海星館」で、未来を担う子どもの学び場と佐賀関の未来を願う意味が込められています。期間は2028年3月までの4年9か月間で、ネーミングライツ料は総額475万円です。

海星館は7月21日にリニューアルオープンの予定で、プラネタリウムや天体望遠鏡などが新しく生まれ変わり、望遠鏡はより精度があがり、星空を観察することができます。