来月(7月)香川県高松市で開かれる「G7都市大臣会合」を前に、各国の文化を学んでもらおうと、小学校で各国の料理を食べる“サミット給食”が行われました。

(給食のあいさつ)「おあがりください。いただきます」

G7都市大臣会合を前に、児童に参加各国について知ってもらおうと行われた“サミット給食”です。

ソーセージとジャガイモを煮込んだドイツの「アイントプフ」やフランスの「キャロットラペ」など、G7各国の家庭料理を食べて食文化について学びます。高松市の小・中学校で行われているもので、普段とは違う異国の味を高松市の大西市長と一緒に味わいました。

(児童)「カナダうまい!世界の食文化がわかると思います」

(大西秀人高松市長)「いつもと違う給食を子どもたちが食べて、外国ではこういうものを食べているんだと気気付くだけでも大きな違いがあるなと」

高松市の“サミット給食”は、都市大臣会合開催前日までの間、さまざまなメニューが提供されることになっています。