自民党・高野光二郎参議院議員
この度の報道に関して、お騒がせすることに対しまして、心よりお詫びを申し上げます。報道に関して、私からまずご説明をさせていただきます。

2022年の末、地元の秘書3名と、翌年の事務所の運営や活動や方針などについて、飲食をしながら闊達に打ち合わせをいたしました。その際、私の左隣に座っていた秘書に対しまして、しっかり頑張れよと、気合いを入れる意図で、左手の甲で胸の辺りをぽんとを叩くつもりが、その手が秘書の鼻にあたりまして、鼻血が出てしまいました。手の甲で顔を叩く意図はありませんでした。

秘書を鼓舞する気持ちとはいえ、私の軽率な行動、行為によりまして、鼻血を出させてしまったことは、申し訳ございません。彼の気持ちを害したことについて、心からお詫び申し上げます。

今年1月、この秘書に私設秘書から公設秘書への就任を打診したところ、一度は本人は了承してくれましたが、その後退職を申し出て、事務所を退職いたしました。

彼が転職をした以降も、今の私の同僚の秘書らと頻繁にプライベートで連絡を取っておりまして、秘書同士で食事をすることも複数回あったと聞いています。なお、その際、お互いから本件に関する話は一切ないと聞いております。

秘書としてしっかりと仕事ができるように、私なりに指導してきたつもりでございますが、彼を傷つけてしまったことについて、改めてお話させていただける機会を、ご本人にいただき、しっかりと誠心誠意を持ってお詫びさせていただくことを考えています。私からの今説明はこれで以上です。