ユネスコ=国連教育科学文化機関は12日、トランプ前政権時代に脱退したアメリカが復帰する意向を示したことを明らかにしました。

ユネスコは12日、フランス・パリのユネスコ本部で大使級の臨時の会合を開きました。

その中でアズレ事務局長は、アメリカから来月に復帰する意向を示す書簡が送られてきたことを明らかにし、「ユネスコや多国間主義に対する強い信頼を示す行為だ」と歓迎しました。

アメリカはトランプ前政権時にユネスコを「反イスラエル的だ」などと批判して2018年に脱退しましたが、バイデン大統領は再加入する方針を示していました。

アメリカは書簡の中で拠出を凍結していた分担金の支払いを行う意向も示していて、資金拠出計画は今後、承認に向けてユネスコの総会に提出されるということです。