◆待望の復活ゴール!「ボール来てくれ」

先月28日、第15節の福岡戦。宮市は326日ぶりに本拠地・日産スタジアムに帰ってきた。

2021年7月に横浜F・マリノスに完全移籍した宮市だが、翌22年7月の代表戦で負傷。右膝前十字靭帯損傷と診断され、再び長期離脱を余儀なくされていた。

ファンから温かい拍手で迎えられた宮市は「間違いなく、そういう人たちがいなければ今の僕は現役を続けるという選択はしていなかったと思います。正直自分のためというよりも、誰かのために頑張れるっていう、それだけをモチベーションに、ここまでやってきましたので、長いシーズン続きますけど、チームの勝利のために貢献してきたいと思います」と復帰の喜びをかみしめた。

そして、10日の柏戦。サッカーファン全員が待ち望んだゴールを決めた。

試合後、宮市は「ボールが来てくれと。俺にボールをくれと。そういう思いでいました。今はサッカーが楽しくてピッチに立てる。ユニフォームを着てサッカーが出来る。この喜びを本当に身を持って噛み締めているところなので、本当に楽しいです」と笑顔で応えた。

チームは今季初の4連勝を飾り、シーズンの半分を終えた時点で首位に立った。リーグ2連覇に向け、後半戦も宮市の活躍が期待される。