障害がある人とない人との交流と競技人口の拡大を図ろうと、山口市で「ふうせんバレーボール大会」がありました。

大会には、山口市や萩市、田布施町などから7チーム、およそ60人が参加しました。

「ふうせんバレーボール」は、障害のある、ないや障害の種類、程度に関係なく、参加できるように考案されたスポーツです。バドミントンのコートを使って1チーム6人で競技します。

ルールは、各地域で独自に工夫することができます。

この大会では、障害のない人が3人まで出場可能で、鈴を入れた風船をチーム全員が必ず1度は触ってから、8回以内に返さなければいけません。

年齢に関係なく参加できるのも特徴で、10代から80代までが競技を楽しみました。