スーダンで衝突を続ける軍と準軍事組織がアメリカとサウジアラビアの仲介で24時間の停戦に合意しました。ただ、これまでも停戦期間中に衝突が起きたり、停戦協議が中断したりしていて、先行きは不透明です。
衝突の激化からまもなく2か月となるなか、スーダン軍と準軍事組織「RSF」は日本時間のきょう午後1時から24時間、停戦することで合意したと発表しました。
ただ、これまでも停戦期間中に度々戦闘が起きているほか、アメリカとサウジアラビアの仲介で行われた停戦協議が先週、一時中断。
ロイター通信は3日に前回の停戦合意が期限を迎えて以降、戦闘が激化していると伝えています。
これに先立ち、スーダン外務省は8日、国連でスーダンを担当するペルテス事務総長特別代表を「ペルソナ・ノン・グラータ=好ましからざる人物」に指定したと発表しました。
グテーレス事務総長に通知したとしています。
ペルテス氏は2021年から民政移管に向けた仲介役を担ってきましたが、軍側はペルテス氏が「対立を激化させた」などと主張していました。
国連のドゥジャリク報道官は9日の会見で、「国連職員には『ペルソナ・ノン・グラータ』は適用されない」と指摘しています。
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