これまで指定自動車教習所で行われていた70歳以上のドライバーの「高齢者講習」が、青森県運転免許センターでも始まりました。
青森市の県運転免許センターの「高齢者講習」は、県内24か所の指定自動車教習所に加えて、9日から始まり、対象者の利便性が向上します。高齢者講習は、更新期間満了日の年齢が、70歳以上のドライバーが免許を更新する際、受講が義務付けられていて、実車指導ではアクセルやブレーキの踏みかえができているかなどを、適性試験では視野の広ささなどを確認していました。
※青森県警交通部 運転免許課 山中信明課長補佐
「年をとりますと視野というものが狭くなります。ですのでぜひ左右の確認、首振りの確認を徹底していただいて日々の安全運転に活かしていただきたいと思います」
高齢者講習の対象者には、免許更新期間満了日の6か月前に専用はがきが送付されることになっています。














