サッカー・アルビレックス新潟レディースは9日、村松大介監督が今季限りで退任し、来季は強化育成ダイレクターに就任すると発表しました。
村松大介監督は静岡県出身の46歳。
静岡産業大男子サッカー部や女子サッカー部の監督などを歴任し、昨季からアルビレックス新潟レディースの監督を務めていました。
今シーズンはリーグ開幕から8試合勝利がなく苦しい状況が続きましたが、5月以降は“5戦負けなし”で、最終戦に臨みます。
村松監督はクラブを通じてコメントを発表しました。※一部抜粋
「非常に苦しいシーズンではありましたが、皇后杯で3位に入賞できた事、勝ちきれなくともトライをし続けた事、そして神戸戦から負けなしで突き抜けてきた5月のパフォーマンスは必ず今後に繋がっていく事であると信じています。
特に5月のパフォーマンスについては、絶対にゴールを割らせないという姿勢や少ないチャンスであってもなんとか得点しようとするという姿勢、勝利の為にできることを 100%出そうというサッカーの本質的な部分である大切なことを選手たちはピッチで表現してくれました。
残り 1 試合のホーム戦。アルビレックス新潟レディースに関わる全ての方々と共に、チーム一丸となり勝利でリーグ戦を終えたいと思います」
指揮官とともに挑む最終戦。アルビレディースは勝利で飾れるでしょうか。
22-23 Yogibo WEリーグ最終節 アルビレックス新潟レディースvs日テレ・東京ヴェルディベレーザの試合は、10日午後2時から新潟市陸上競技場で行われます。