サクランボの収穫時期を迎え、福島市で盗難の被害を防ごうとパトロールが始まりました。

パトロールは、サクランボの収穫が最盛期を迎えた時期にあわせて、JAや生産者、そして警察などが行いました。8日夜はおよそ30人が参加して、福島市飯坂町のサクランボ畑で、盗難の被害に遭っていないかや畑に怪しい人がいないかなどを見回りました。
福島北警察署によりますと、管内では6月4日、自宅の庭で育てられていたサクランボおよそ4キロ、時価1万円相当が盗まれる被害があり警戒を強めています。
東湯野地区防犯協会・佐藤長司会長「(盗難被害を)全地区をあげて阻止したいという目標がある」
パトロールは、サクランボのほかモモやブドウの収穫の時期にも行われます。















