香川県ゆかりの先人にスポットをあてたシンポジウムの内容をまとめた本が、香川県立図書館に贈られました。
贈られたのは、山陽放送学術文化・スポーツ振興財団が発刊した「輝ける讃岐人2」です。RSK山陽放送の嶋田四国支社長が、香川県立図書館の市原館長に目録などを手渡しました。
本では瀬戸内海を国立公園として後世に残そうと活動した小西和(こにし・かなう)や作家で、雑誌「文藝春秋」を創刊したことなどで知られる菊池寛らが紹介されています。
(香川県立図書館 市原誠館長)「当館の郷土資料としておおいに活用させていただきたいと思っております」
「輝ける讃岐人2」は、県内の約30の図書館や資料館などにも贈られることになっています。














