水害が多く発生する梅雨の時期や本格的な夏を前に大規模な洪水を想定した警報訓練が青森県黒石市で行われ、サイレンの音の大きさや避難経路を確認しました。

黒石市の温湯地区で行われた7日の警報訓練は大規模な洪水が発生したため浅瀬石川ダムで緊急放流するという想定で行われ、ダムを管理する事務所や市の職員、それに地域住民約50人が参加しました。職員はサイレンが半径600メートル付近まで届いているかを確かめ、地域住民は地区にある公民館までの避難経路を確認しました。

※参加者
「大変役立つと思います。素面の状態で逃げろと言われるより勉強に来た方たちは助かると思う」

※岩木川ダム統合管理事務所 浅瀬石川ダム管理支所 熊谷信朗支所長
「ダムにも限界がありますので限界を迎えた時は今回のように緊急放流や警報が鳴りますが、下流の方はサイレンを聞いたらすぐ避難できるような体制を常日頃から心がけていただきたい」

訓練では浸水が想定される場所や避難経路が記された「ハザードマップ」も紹介され、住民は日頃からの備えの大切さを感じていました。