2022年8月の大雨の影響で運休が続いている津軽線の一部区間について、沿線自治体が提案する津軽線の線路部分を専用道に整備してバスを走らせるBRT方式について「JR単独での運営は難しい」との見方を示しました。
6日開かれた会議には、JR東日本や沿線自治体の青森県外ヶ浜町と今別町の関係者などが出席しました。運休が続いている蟹田・三厩間については、これまで、鉄道を維持する場合とバスなどの自動車交通に転換する場合に分けて利便性や持続性について検討されていました。
6日の会議では今別町から自動車交通の場合、冬場、小国峠での事故の危険性があるとしてJR津軽線の線路敷を専用道に整備してバスを走らせる「BRT方式」についても検討してほしいといった意見が出されました。
※今別町役場 太田和泉 総務企画課長
「補助金を活用してなんとか整備できないものかともう一度議論した方がよいのではないかということで今回提案させていただきました」
これに対しJRはBRT化は初期費用に53億円ほどかかり全額負担はできないとの見方を示しました。
※JR東日本盛岡支社 地域連携推進室 松野文一室長
「民間企業として大量輸送の特性を発揮できていない津軽線にたいして継続的に多額の費用をかけ続けることはできずJR単独での運営は難しい」
次の会議について日程は決まっていないということですが、JRは早期に地域交通の在り方についてまとめたいとしています。














