ロシアで最も有名な宗教画=イコンが、プーチン大統領の決定に基づき、美術館から政権の支持基盤であるロシア正教会の大聖堂に移されました。
首都モスクワにあるロシア正教会の総本山「救世主キリスト大聖堂」で4日に公開されたのは、伝説的イコン画家アンドレイ・ルブリョフが15世紀に描いたとされる「聖三位一体」です。
これまでトレチャコフ美術館が所蔵していましたが、プーチン大統領が先月、およそ1世紀ぶりにロシア正教会に引き渡すと決定していました。
正教会は政権の支持基盤の一つで、キリル総主教はウクライナ侵攻を支持するような発言を繰り返してきました。
侵攻が長期化する中、政権としては宗教を通じて国民の団結を呼びかけたい狙いがあるとみられます。
今回の移送をめぐっては、イコンの保存状態が悪化すると批判する声が少なくありませんが、正教会の中で移送に反対していた司祭が更迭され、緊急入院したと報じられています。心臓疾患とされていますが、詳細は明らかになっていません。
注目の記事
“人為的にバズらせる” SNS操る「農場」ビジネスを取材 「テスト」と書かれただけの投稿が6分で100万回表示… 選挙で悪用の懸念も【報道特集】

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も

「ウチの嫁が…」「主人がお世話になっております」…主従関係? “配偶者の呼び方”で議論 「奥様」「旦那さん」は失礼? 他人の配偶者はどう呼ぶのが正解?

食べ物を床に落としちゃった!一瞬ならOK?“3秒ルール”は真実か 食品衛生の専門家が明かす「秒数よりも重要なこと」とまさかの“本音”

【詳報②】弾丸が複数回命中も逃げ続けたという「クマ」 ハンターが語った駆除までの緊迫の30分 駆除されたツキノワグマは体長約140cm・重さ100kgのオス 青森県八戸市でクマの「緊急銃猟」

「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した









