熱戦が続く長崎県高校総体。
4日の陸上競技では県高校新記録も飛び出しました。

諫早市のトランスコスモススタジアムで行われた陸上100メートル決勝。

男子の注目は去年、18歳以下の全国大会で8位に入賞した、佐世保西の中川 穂泉選手。スタートから中盤の加速に定評があります。

前評判通りの強さで県のトップに立った中川選手。
タイムは10秒36で県の高校記録を9年ぶりに塗り替えました。

佐世保西 中川 穂泉選手:
「チームメイトにも友だちにも、学校のみんなにも県記録を出して帰ってくるって言ったので、出せて良かったです」

一方、女子100mは純心女子の榎並 彩選手が、大会記録に並ぶ12秒12の好タイムで接戦を制しました。