中国で民主化運動が弾圧された「天安門事件」から34年を迎えたきょう、東京都内で追悼集会が開かれました。
記者
「新宿駅の前には多くの人が集まり、天安門事件の犠牲者を追悼する集会が開かれています」
きょう、東京都内で中国本土や香港出身の人々が中心となって集まり、天安門事件の追悼集会が行われました。集会には300人以上が参加し、若い世代の姿も目立ちました。
中国本土出身の女性(20代)
「中国にいたときは天安門事件に関して、メディアの中で一切メッセージがなかった。日本に来て友達が教えてくれた」
香港出身の男性(30代)
「いま香港では天安門事件の言葉を出すだけでも逮捕される。日本に来ると(集会に参加する)責務があると感じましたので、今年も来ました」
集会には、アメリカ在住で事件当時、学生リーダーの一人として民主化運動を率いた周鋒鎖さんも参加しました。
周鋒鎖さん
「(34年前のきょう)暴力で平和を求める市民を追い払うのを見たとき、このような政権を決して認めるわけにはいかないと思いました。参加した若者も多く、特に日本の若者が参加してくれたことにとても感動しました」
周さんは「隣国だからこそ中国の民主化に向けて影響を与えることができる」として日本で声を上げることの意義を訴えました。
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