暑い時期にさっぱりとしたトマト、食べたくなりませんか?今回は、最新のトマト農園を取材してきました。

水谷花那子 気象予報士
「一面緑のカーテンみたいになっています!これぜ~んぶミニトマトなんです」

こちらは、4月に完成したばかり。日本最大級のミニトマト農園です。先が見えないくらい広いハウスにビックリしました。さらに驚いたのが、トマトのツルの高さです。最大6メートル、高く高く育てることで、下の方にもしっかりと日光が当たり、効率よくトマトを育てることができるんだそうです。

たねまき常総副社長 山田直人さん
「気温・湿度に対しては、暖房・冷房 窓の開閉カーテンなども使いながら、栽培に適した環境を作っています」

トマトにとってストレスのない、最適な環境を作り出すことで、安定した量のトマトを栽培することができるということです。

先月末に出荷が始まったばかりなのですが、年間に1000トンの出荷を予定しているということです。