サクランボの収穫最盛期に合わせてくだものシーズンの幕開けをPRするイベントが4日、福島市で開かれました。

道の駅ふくしまで行われたこのイベントは、サクランボの収穫最盛期に合わせ、福島市のくだものをPRしようと毎年、行っているものです。

会場では、市内で収穫されたサクランボが配られ、旬の味覚を味わおうと来場者が長い列を作っていました。

観光農園協会によりますと、今年のサクランボは春に暖かい日が続いた影響で1週間から10日ほど早く旬を迎えているということです。

福島市市観光農園協会・佐藤孝会長「今年は開花が早かったので、遅霜などを心配したが、順調に生育した。ぜひ美味しい果物を召し上がっていただければと思う」

市内のサクランボは、今月いっぱい楽しめるということです。