台風2号の接近により、線状降水帯の発生が相次ぐなど豪雨があった影響で、土砂崩れが起きた浜松市北区の現場から6月3日夜、1人の遺体が発見されました。行方不明となっている30代の男性の可能性があるとみて、警察が身元の確認を急いでいます。
遺体が見つかったのは、浜松市北区引佐町渋川の土砂崩れ現場です。6月2日午後9時半頃、現場周辺が停電となり、直後に土砂崩れが発生、住宅が巻き込まれ、30代の男性が行方不明となりました。
警察と消防が60人態勢で男性の自宅周辺を捜索していたところ、3日夜11時30分頃、1人の遺体が見つかったということです。警察は、見つかった遺体が、行方不明となっている男性の可能性もあるとして、身元の確認を急いでいます。
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