こどもや若者、子育て中の家族の支援活動で功績のある長崎県内の団体や個人が、2日、表彰されました。

社会全体でこどもや若者、子育てを支えようと、毎年行われている長崎県青少年育成県民会議の『こども・若者応援団表彰式』。
今年度は2つの部門で、11の団体や個人が表彰されました。


“青少年健全育成・支援部門”の知事賞には、こどもたちに海に親しむ機会を与え、たくましい成長を支援する「日本海洋少年団 長崎県連盟」が輝きました。


また “結婚・子育て支援部門”では、発達障がいがある子どもを育てる親の会『のこのこ』が知事賞を受賞。
親同士が語り、学ぶ場をつくっています。

長崎発達支援 親の会 “のこのこ” 奥野 由美会長:
「“のこのこ”があるから、家で笑顔でいられる。
話すことによって、自分の悩みが整理されたり、解決策を見つけ出したり、そういうことが度々あるので(これからも)”話すきっかけづくり”をしていきたい」

受賞した個人や団体は、今後も活動に向けて、思いを新たにしていました。