政府は、物流業界における、いわゆる「2024年問題」の解消に向けて、宅配ボックスの普及や消費者の行動変化を促した上で、来年度に再配達率を半減させるなどの政策パッケージをとりまとめました。
立場の弱い運送業者が適正な運賃を得られるようにインターネット通販などでの「送料無料」表示の見直しの検討や、高速道路のトラックの最高速度を現在の時速80キロから引き上げる方向で調整することも打ち出しました。
岸田総理は総理官邸での関係閣僚会議で、荷待ち等の削減、積載効率の向上、モーダルシフトの推進、再配達削減を一体として進め、来年の通常国会での法制化を含めた対応を関係閣僚に指示しました。
物流業界では、来年4月にトラックドライバーの残業時間の規制が強化され、労働環境が改善される一方、ドライバーの収入が減ることに伴う人手不足や総輸送量の減少が懸念されています。
これらの問題は「2024年問題」と呼ばれ、これまで当たり前に届いていた荷物が遅延するなど大きな影響が出かねないことから対策が急務となっています。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









