サッカー・アルビレックス新潟は1日、東洋大学のDF稲村隼翔(いなむら・はやと)選手(21)の、2025シーズンの新加入が内定したと発表しました。稲村選手は今季、大学に所属しながらJリーグの試合にも出場可能となる「JFA・Jリーグ特別指定選手」として日本サッカー協会から認定されたということです。
稲村選手は182cm・70Kgの左利きです。
東京都出身で、FC東京U-15深川から群馬県の強豪・前橋育英高校に進み、東洋大学に進みました。
アルビレックス新潟によりますと、稲村選手は速さを活かしたカバーリング能力の高いセンターバックで、正確な技術でビルドアップができるほか、広い視野からロングボールを繰り出してチャンスを生み出すことにも長けているとしています。
稲村選手はクラブを通じてコメントを発表しました。※コメント抜粋
「これまで自分を支えてくださった家族、友人、指導者の方々や、応援していただいている皆さんに感謝を伝えたいです。この恩を、皆さんの想像を超える活躍をして、返していきたいと思っています。 そして、とても温かいアルビレックス新潟サポーターの皆さんの前で熱いプレーをして、たくさんの方に長く愛してもらえるような選手になれるように、頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」