新潟県新発田地域振興局に勤める男性職員(50代)が親睦会費の一部を私的に流用していたとして、31日付で停職3か月の懲戒処分を受けました。
新潟県によりますと、男性職員は、2022年度に職員の私的な集まりである親睦会の会計を担当していましたが、数回にわたり親睦会費の一部を私的に流用していたということです。合計金額は75万594円で、会計を監査する別の職員が不足に気づいて発覚しました。
男性職員は流用を認め「生活が苦しかった」と話し、借金の返済や生活費に充てていたということです。全額返済しました。新潟県は処分の理由について「信用失墜行為の禁止違反」としています。
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